競馬は1着を当てるのが基本中の基本。
単回収率100%を超える理論を発見できればほぼ勝ったも同然。

ただし、単勝で投資すると考えた場合、どうしても配当が安いため、1点あたりそれなりの金額を張らないとリターンが少なすぎるという問題がある。それなりの金額を賭けると、的中率が低い券種のため余剰資金と精神的な余裕が必要であり、いくら儲けたいかにもよるが、単勝というのは案外現実な馬券じゃなかったりする。

そこで登場するのが3連単1着固定。
1着固定にするメリットは、単勝と比較した場合に金額を減らせること、配当妙味が大きいことである。
競馬においてオッズが跳ね上がるパターンは、人気薄が1着にきたとき。
単回収率100%を超えるような馬は基本的には単勝10倍以上を超えるような馬になるため、必然的に3連単の配当期待値が高い。

もちろん、3着に入っても3連単100万馬券が出ることもあるが、それは偶然不人気馬が1,2着に入っただけであって、たまたまそうなっただけ。投資では偶然の産物を追う考えは極力するべきではない。マルチで買ったりすると基本的に点数が増えるため、実際やってみると的中率を上げるメリットよりも購入点数が多くなってしまうデメリットのほうが大きいことがわかる。余剰資金が豊富にある場合はまた違ってくるけど。

リスクマネジメントを考えた場合、セオリーとしては複勝や馬連や3連複に逃げて2,3着になった場合でも回収できるようにすべきと考えるのが普通だが、実は1回あたりの負け金額を減らすことのほうが重要。
1回6000円で10連敗した場合と1回15000円で10連敗した場合とでは受けるダメージが全然違う。

また、1着固定にしないと予想に甘さがでることも付け加えておきたい。
1着まであるか?を意識して買うのと、3着までならあるかも…と予想して買うのとでははっきりと精度に差が出る。後者はたいてい1着はおろか3着もないことが大半。

要は論理ではこないだろうとわかっていても欲が出てしまって勘違いしてしまうわけです。冷静な評価ができない。女にコストをかけると客観的にみて大したことない女なのに価値があると思ってしまうのと同じ。明らかに低設定な台にどんどん投資してしまうのもこの原理。

「ひょっとしたら・・・」
この考え、欲が出てしまっているうちは、どうやら競馬で勝てないようになっている模様。

欲を捨てること、負けてもいいやと考えていたほうが不思議なことに結果はついてくる。
3連単1着固定なんて、9割以上外れるのでもともと期待していないw
だからトータルでみたときに回収率が非常に高い馬券になる。
馬単でもよいが、馬単を当てられる能力があるなら3連単も一緒じゃん?ってのが自分の考え。


あと、発想が中二病だけど男らしさw

これも結構重要だと思っていて、虚勢をはるだけじゃなく内面的な部分でも男らしさを鍛える意味でも格好な馬券である!

こういうところから意識改革していって、女にモテまくるようになる!